2015/02/15

今日のスタバ〜キモノ着れるようになるぞの巻〜


天気よすぎない?
今日からスタバはサクラフェアはじまりみたい。

スタバ厨の私にとってはこうなるともう気分は春なわけで。
なにげにサクラ色のアイテムを身につけて本日も大倉山に降り立ちました。


言っても久々の大倉山スタバ。
ここは休日の午前中から近所の人たちで賑わってて
超地域密着型って感じ。

近くに座ってるJKの恋バナをBGMに私まできゅんきゅんしたりもする。
何組の誰ちゃんがかわいいってウワサで、誰くんに告られて、でもそんなにかわいい?
という話とかね。女の子ですね。
女子校だったわたしとしては校内で恋に発展するのすごいうらやましいです。

きもいですね。笑



そんなことはさておき今日は午後から引っ越しの見積もりをしてもらうので
そうのんびりもしてられないのだ。

そして夕方にはヘビーユーズしてるzozotownから
あれこれ荷物が届くのです。
いやあ、こうも春っぽいとあれこれ物欲がわくというもんで。

最近、“脱・黒い服”を目指してグレーとかベージュとかに移行しているところ。
黒は和服で言うところの高尚な部類ですからね。
黒って昔の染料で出すのすっごく難しいんだって。
でもこれって西洋もそうなのかな?


今年こそは自分でキモノ着れるようになるんだ!

なにはともあれ
もっと肩のちから抜いて生きていきたい2015、春。笑





2015/02/12

追憶のヴァレンタイン


もうすぐハッピーバレンタインですね。
ニュースサイト『ウートピ』にて関連記事書いてるので
よかったらシェアして下さい。
山越の今後の名声がかかってます。




とはいえ私はそんな日に1人で小顔矯正に向かう予定。
さみしくはないです。

富田はみなとみらいにてイベントのディレクションらしい。
かれこれ5日は顔を見ていない。
元気ならそれでよし。
あとでチョコカクテルでもおごろう。


クリスマスとかハロウィンとか結構ナナメから見てる私ですが
なぜかバレンタインはアガる。笑


超僻地育ちなもんでバレンタインともなると
クラスの男子はもちろんのこと先生たちにまで
手作りチョコ配ったっけ。


あれは私たちの地域だけの文化なのだろうか…
2月14日の放課後になるとお母さんと車にチョコたちをのせ、
男の子の家を一軒一軒訪問して
「はい、バレンタイン。」
ってやるの。全員(いっても7人くらい)が義理チョコってスタンスだから
べつに気まずくはないんだけど、ちょっと照れくさかったりしてね。笑
(でも気になっるコへのチョコだけハート型にしたりしてたりしてね。照)


でもみんながみんなチョコもらうから、
必然的に女子それぞれのお菓子に関するセンスとスキルが
悲しいかな比較されてしまうという現実…


市販の板チョコを溶かして型に入れてまた固めるっていう
今考えたら森永とか明治のみなさんに謝りたいようなエセ手作りしか
してこなかった小学生のころはいいのよまだ。

差がつかないから。笑

問題は少々腕を見せつけたいという下心が芽生えはじめた中学時代。
手作りお菓子のクオリティからラッピングの見映えまで
その差は一目瞭然となってしまうのだ。

いままで一番いわれて心にのこっているのは
そう、チョコブラウニーを焼いた中2のとき。


透明フィルムの袋に、黄緑色の紙のちりちりしたやつ(説明ヘタすぎるので画像参照)
を敷き詰めて、ブラウニーを数枚いれてリボンで結んだやつを大量生産したんだけど、
男子たちに配るなりさ、誰発信かわかんないけどもがこう言われたんですよ。






matsuyasyokai.co.jp




「え? トンカツ?」


思わず「たしかに!」っていったよね。笑
ナイスツッコミすぎて今でも忘れない。

そして私自身もすごい笑った。
無邪気だったあのころ。

おわり




2015/02/04

今更サクラ大戦




超観てる。笑

休日と仕事終わりに。
たまらんなー、
この大正時代の雰囲気といい、
歌劇団的要素といい。

華激団だけどね。


今なら恥ずかしげもなくセリフ入りの
主題歌カラオケで歌える。笑

はーしーれー!しょうげきのー



小中の社会の授業では断然明治・大正時代が好きだった。
なんかこう、日本中がよくも悪くも浮き足立ってる雰囲気に
すごくわくわくした思い出がある。
中3の総合の時間に大正ロマンの女性のファッションのプレゼンとかやったな〜


なにはともあれ話を戻すと、
サクラ対戦は魔物とか妖怪とか霊力とかそういう概念の
活かし方が上手だなーと思う。
(超何様だけど笑)

我らが日光東照宮がでてくるのもニクいですな。
まだ途中だけどこの続きは週末にとっておこーっと♩

私がお茶を習ってるわけ


ずっと書けずにいたお茶のこと。







お茶の世界に触れることは、
自分は何も知らないんだって
気づかせてもらえることだってずっと思っていて。


壁側の足から立つ、とか
この畳は何歩で歩く、とか
「そんないちいち細かいとこ決めなくても」
って思うひとつひとつが
実は一番理にかなった方法だからそう決まっているわけで



それが先生の言葉じゃなく
自分のなかの認識として定着したのは、
6年もやってても最近な気がする。



だから、ただA地点からB地点に
移動するだけのことなのに
頭が真っ白になって文字通り
一歩も踏み出せない場面もよくある。


それは私はもちろん、
何年もキャリアを積んでいる先輩たちも然りなんだけど


普段、いかに無秩序のなかで
自分が生きているかを
すごく実感する瞬間なんだな。



お茶を習うってことは
決して楽しいで片付けられることじゃないけど、

何もできない自分を知らなかったら
私は今どうなっちゃってたんだろうって考えると
自分にとってはずっと続けていきたい道だと思うの。



何より私には、
なぜかこんなに難しくて辛い茶道なのに
素敵だ、美しいって思う人が
日本だけじゃなく世界中にたくさんいるっていう事実が
たまらなくうれしいっていうのがあって。


小学生のときにお母さんに連れられて行った始めてのお茶会に、
(地元が日光っていう土地柄だってことも関係してるんだろうけど)
たくさんの外国の人が来てたことにすごくすごく胸を打たれた。
そのときに、自分がたまたまこの国に生まれたことを
すごく幸運だって感じた。


お茶のいいところはその道の者として
未熟な私でもたくさん言えるけど、
それ今ここでだらだら書いちゃうのは違うと思う。

今ここで気の利いた説明もできないから、
それはまたあとでがんばる。



ただ、
お茶の魅力を知って仲間を増やしたい
というわけじゃなくて

お茶の文化に触れて、それ以外でも
日本って素敵だなと一瞬思ったら、
少なくともこれを読んでくれる人にはその心を大切にしてほしいのです。



だからここで私の不十分な見地からでも
せめて日本のよさを発信していきたいと思ったり。している照